日本国内最長400mの人道吊橋

三島スカイウォーク:富士山を望む、日本一長い400mの人道専用吊橋

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

箱根西麓・三島大吊橋(三島スカイウォーク)は、2015年に旧東海道沿いに走る国道1号線のちょうど箱根峠や芦ノ湖と三島駅との中間くらいにできた国内最長(2021年12月現在)の人道専用吊橋です(主塔間距離400m)。

目次

三島スカイウォークへのアクセス

車だと三島駅からも芦ノ湖畔からも10km足らずで15-20分程度の場所にあります。吊橋を渡るのには有料のチケットを購入する必要がありますが、駐車場付近は道の駅のようになっていてその手前道路付近からも富士山+スカイウォークのセットを垣間見ることはできます。

バスは本数が多くないので少々不便ですが、三島駅と元箱根港を結ぶ東海バス(時刻表←65番の元箱根港行きに乗ります)が、三島駅からは朝8:15から、元箱根港からは朝9:25から概ね1時間ごとに夕方まで運行されており、どちらからも30分足らずで三島スカイウォークに到着します。

箱根観光のついでや、天気がよく富士山もある程度見える日なら東名高速道路や新幹線を途中で降りて立ち寄ってみるのもよいと思います。

富士山のライブビュー

吊橋自体やアトラクションだけでなく、富士山も眺めたいのであれば、直前にライブビューで雲の状況を確認してから行くのがおススメです。周辺都市の天気予報が快晴でも富士山が雲をかぶっていることも少なくありませんん。

三島スカイウォークの写真

富士山をもっと大きく間近にみるのであれば、JR東海道線の富士駅から1時間に3本程度は出ている身延線で15分の富士宮市、山梨県側の富士五湖、少し小さくても駿河湾と東海道ハイウェイに浮かぶ姿を見るのならば薩埵峠がおススメです。

世界の人道吊橋

ちなみに、世界にはまだまだ長い人道(+自転車)用に作られた吊橋があり、下記サイトによると2021年3月時点での1位はイタリアにあるCastelsaraceno橋の主塔間距離580mで、そのあとに18もの橋が約180mの間にひしめいて第20位に400mの三島スカイウォーク、第21位に大分県にある390mの九重“夢”大吊橋、第22位に茨城県にある375mの竜神大吊橋と続きます。

第1位や第2位の橋を紹介したよいサイトが見つからないので、第3位の中国のガラス床板の吊橋(526m)、第5位のポルトガルの吊橋(515m)のリンクを貼っておきます。どれも一時期は世界最長だったようで、この人道吊橋の世界では常に世界一を目指して新しいものが建設されているようです。

一方、世界最長の吊橋は1998年以降ずっと明石海峡大橋(主塔間1991m)のままです。

関連記事

  1. 滋賀県にある近江商人発祥の重要伝統的建造物群保存地区

    五個荘金堂:ロケ地にも多用される近江商人発祥の農村集落~滋賀県東近江市

  2. 近江八幡:関白豊臣秀次が築いた水郷の城下町は近江商人発祥の近世商業都市へ

  3. 近江日野商人山中庄吉の旧宅

    日野町:漆器と合薬の行商から全国規模の仮想”総合商社”を産んだ近江の商家町