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美濃市美濃町は戦国武将の金森長近による築城とともに造られた城下町で、近世から昭和にかけて美濃和紙の商家町として繁栄し、1999年に文化庁の重要伝統的建造物群保存地区に指定されました。連棟家屋の間に設けられる防火壁としての「うだつ」、1300年の歴史をもつ日本三大和紙である美濃和紙、そしてそれを用いた和紙照明や関連するイベントなどが見どころ。
名古屋からは東海北陸自動車道を使って50分、または名鉄バスの高速名古屋関美濃線で美濃市内の中濃庁舎バス停まで1時間10分~30分程度。岐阜駅からは名鉄バスの岐阜美濃線で美濃市駅まで1時間弱。美濃太田駅からは観光列車「ながら」も運行されている長良川鉄道で30分ちょっと。