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美濃市美濃町は戦国武将の金森長近による築城とともに造られた城下町で、近世から昭和にかけて美濃和紙の商家町として繁栄し、1999年に文化庁の重要伝統的建…
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箱根西麓・三島大吊橋(三島スカイウォーク)は、2015年に旧東海道沿いに走る国道1号線のちょうど箱根峠や芦ノ湖と三島駅との中間くらいにできた国内最長(20…
現存12天守の1つでもある備中松山城は、倉敷駅から米子や松江に向かうJR伯備線で30分ちょっとのところにある備中高梁市の北側にそびえる標高約480mの臥牛山…
近江八幡は、豊臣秀吉が甥でのちに関白になる豊臣秀次に築かせた八幡山城の城下町として発展を始めました。織田信長の安土城下と同様、楽市楽座令が敷かれ、…
五個荘は近江商人の三大出身地のひとつで、豪壮な近江商人の本宅をはじめ、白壁と舟板塀の蔵や屋敷が多く残り、鯉が泳ぐ美しい水路が流れ、国の重要伝統的建…
滋賀県の南東部にある蒲生郡日野町の中心部は、室町時代に近江国の守護代となった六角氏の客将である蒲生氏が治める日野城の城下町として発展を始めた場所で…
倉吉の町は室町時代に打吹城の城下町として形成され、鳥取藩下の江戸時代には打吹山の麓に陣屋と武家屋敷が配置、その南側に今も残る赤瓦の商家町並みと玉川…
若桜(わかさ)宿は鬼ヶ城の城下町として町割りや水路が整備され、江戸時代以降は宿場町や鳥取東部の山間部における商工業の中心として発展しました。明治期…
上田市の柳町は1583年に真田昌幸が上田城を築いたあとの1596年に中山道と追分宿(軽井沢の西)で別れ北陸街道の直江津に至る北国往還(北国街道)が設けられ…
長野県千曲市にある稲荷山宿は、戦国末期の稲荷山城築城をきっかけに城下町として誕生し、江戸時代に入り善光寺街道の宿場町として発展、さらに江戸末期以降…
海野宿は軽井沢を過ぎた中山道の追分宿と北陸道の直江津を結ぶ北國街道にある宿場町で、道幅10mの中央に水路と柳並木を配した全長650mの街道両脇に本陣1軒と…